公共建築物等における木材の利用促進に関する基本方針
表題長いですが、
要は「公共工事に木材を使え」と国が法律として制定したわけです。
木材業界に携わる身としては、
言葉が不適切かもしれませんが「大チャンス」です。
仕事の量が増えることは確実(しかも営業努力があまり必要なく)ですので、
それだけでもメリットは十分あります。
本当に私の夢(というか国が命令出したから夢でない)として、
「お前が通っている学校の材料は俺が作った。社会貢献してるんだぞ」
と将来、社員が家庭を持ったときに自信を持って子供に話して欲しい。
ただなぜでしょうか、県庁の方からは話をいただいているのですが、
これで盛り上がっている近隣の同業者等の話を聞きません。
健康省エネ住宅を推進する協議会でもそうですが、
一般的に木材使用を推進するといった集まりで、
なかなか同業者間で盛り上がる気配を感じません。
もちろん能力が高くやる気もある、私が尊敬する同業者さんも多々いますので、
何とかしてそういう方々と組みたいのですが。。
これは協同組合という名の、悪い意味での横一線化が諸悪の根源のような気がします。
・・・こんなこと書いたらまた仲間はずれにされそうです。