うれしい一言
昨日のブログの続きですが、
先日山口大学工学部の内田教授がお越しになり、
帰られるときにうれしい一言をいただきました。
「シンラテック、とてもいい社名ですね」
数年前、とにかくこのままじゃ会社が成り立たないと思い、
自分からすれば一世一代の一念発起。
正解だったかどうかわかるすべも無く、
自分の中では巨額の投資であり、それに対し極度な不安の中、
「自分がやっていることは正しい」と何度も自分に言い聞かせながら耐えていました。
社名もロゴも、これでも何日も何日も夜中の事務所や寝床で考え続け、
会社の理念と将来の夢を描いたものです。
そのような中、心無い方から「シンラテック」という社名に対し、
馬鹿にした発言をされる方が何人かいらっしゃいました。
(ほぼ全員私より一回り以上年長者で、人生経験が豊富であろう方。)
まだ何も立ち上がっていない、もしくは立ち上がって間もないときでしたので、
当然何も結果が出ていない状態です。
言い返すこともできず非常に悔しい思いをした記憶が未だ残っています。
普段は人からの中傷というのは気にするべきでは有りませんが、
(少なくともそういう方々よりは正しい努力・勉強を重ねた自負はあります)
思いを込めた社名を馬鹿にされることが許せなかったのです。
これは例えば自分が名づけた子供の名前を馬鹿にされるような。
私個人を馬鹿にするのはまったくかまわない。
そもそも私は大した人間でないことぐらい自覚しているつもりだし、
真っ当な批判であればそれを改善することで自身成長してきたつもり。
会社も至らない点の批判であれば喜んで受け入れる。
だが会社を馬鹿にすることだけは絶対に許せない。