日本というマーケット
すみません、業界と関係ない内容です。
先日仏国大手スーパーのカルフールに続き、英国のテスコまで日本撤退とか。
これ、「イオン強いなー。」というか、日本の消費者の目が厳しいという意見が出ています。
その一方、スーパーではありませんがサービス業の接客態度について、
某大手の餃子屋チェーンの研修内容がたびたびテレビに放送されたり、
居酒屋大手の接客もやたらテレビに出ています。
その内容に対し当初感心することもありましたが、
過激と言ってよい研修の内容に対し、なんとも言えない気分になったのを覚えています。
そんな中、先日同級生のブログをみていたのですが、
>それにしても・・・、東京の接客スタイルにはいつも違和感を感じる。
>今日行った店というより、ちょっといい水準のお店の店員さんのサービス、笑顔、対応が過剰だと思っていて、
>あれだとストレスで仕事が楽しくないのではないかと思う。
>もう少し東京の人はリラックスして、緊張を解いて仕事をした方がいいと思うのだが、
>東京のお客さんが許さないんだろうな。
と、自分がなんとも言えない気分になった部分を、代弁してくれるかのような文章がありました。
もはや東京の(日本の)接客スタイルが一般的となれば、
そのサービスを受けている消費者はそれが既定値となるわけで、
そうでない(それが理解できない)サービス業の業者は淘汰されるということか。
我々も製品を提供する側ですので、このあたりは覚悟しておかないといけませんね。
かといって、私は海外に出たときのサービス業の内容に対し不満に感じた記憶がないような。。
(値段相応という意味で)
2011年9月4日 | カテゴリー:ブログ新着, 私事・どうでもいい事 |