「誰が日本の森を救うのか2012」に参加しました。
この日はサウンドウッズさん主催の、
「誰が日本の森を救うのか2012」に参加しました。
facebookでこのセミナーを知って行きたいとは思いつつ、
大阪なので無理だ・・・とあきらめていたのですが、
㈱ビシュウさんの見学と伊藤立平建築設計事務所さん訪問日程と重なり、
前日大阪(十三)泊で参加できることになりました。
このセミナーの講師である、
一度はお会いしたいとかねてより思ってましたので、
ようやくそれが実現しました。
(なお赤堀さんとはfacebookで会話済みです;;)
残念ながら田中さんは東京公演のみということで発言はほとんどされませんでしたが、
赤堀さんは現在林業の抱える問題点をスパッと伝えられました。
私もいろいろと思うところはありましたが、
国産材が価値を生み出す「ニッチ」な分野を数多く作り出した上で、
有力なものを成長させる努力をすれば、
それはニッチでなく新たな木材市場を生み出したといえます。
それは
役物?
色つや?
香り?
規格外サイズ?
当社も何か生み出したい。
生み出して、山林に高付加価値をつけたい。
林業・製材業従事者が誇りを持てるようになりたい。
そのためには独自のニッチを創り、一定の市場を生み出すことです。
やってやるぞー!