健康省エネシンポジウムに出席しましたが
かねてから参加させていただいております、
「健康省エネ住宅を推進する国民会議」のシンポジウムに出席しました。
当日朝7:40の便で上京したのですが、
前日までにどうしてもやっておくべき仕事がなかなか終わらず、
寝不足+スケジュールを何も決めていない状態でした。
案の定、早目に付いたにもかかわらずお腹が痛くなり、
トイレに篭って時間が経ち、
さぁこれからどこに行っても中途半端な時間になってしまうので、
早便で行った意味がなくなってしまいました。。
さてシンポジウムですが、長門市から要人がいらっしゃるので
そちらに気を使ってしまい、前半は公演どころではありませんでした。
(何度か聞いているので大体把握しているのでよかったですが)
後半は豪華なメンバーがそろえて、この運動を支援されるということでした。
いろいろと大変勉強になりました。
さてシンポジウム後のパーティーに、
林野庁の林政部長や木材産業課長がいらっしゃっていたので、
こんな機会はめったにないとアプローチを試みたのですが、
いろんな方の対応に追われていらっしゃって、挨拶するまもなく帰られました。。
ものすごく残念。
林業製材業関係者にとっては、シンポジウムに出席した意味が半減です。
ただパーティーの林政部長のお話で、
木材のエネルギー使用での具体的価格の話がありました。
製紙パルプ用チップを製造している私には大変興味深い内容でしたが、
この後C材D材はどのようになっていくのか、
まだまだわからないことが多いです。
紙パルプでなく燃料に廻したほうが価格が高い?
燃料用D材の値段が上がると紙パルプC材の価格も上がる?
これから製紙業界はどうなる?
違法伐採された紙は今後とも国内シェアを拡大するのか?
当社にもかなり影響がでてくるはずです。
よくよく調べたいと思います。