パラオから帰ってきた小澤君
mixiやfacebookなど、
普段全然会わない昔の旧友とも交流が取れる時代になりました。
この歳になると、いろいろ忙しく時間が割けない人もいますし、
メールで年賀を出される方もいて、何かと効率的ではあるのですが、
年賀状にはやはり別な趣がありますね。
そんななか、大学時代に同じクラスだった小澤君から年賀状がきました。
大学時代(就職活動中)から海外青年協力隊に行きたいみたいなことを言ってたのですが、
本当に行ってしまったので驚いてしまいました。
行き先はパラオ。任期は2年。
きっとIBMでは過酷な生活を送ってきたはずで、
パラオだときっと天国のような生活?でギャップが激しいだろうなぁ、と思っていました。
年賀では、もう日本に帰ってきて現在は東京在住。
とても元気そうで、その内容に私も刺激を受けました。
「アフリカIBMに行きて~」と冗談っぽく書いてましたが、
それなら「国内の林業・製材業を診てくれ~」と冗談で言い返したくなります。
日本はすべての産業が先進国というわけではないですから。
例えばIBMの社員を3人程度大手林業・製材業者に入れれば、
(例えばマネージャークラス1名、サブ1名、開発1名ぐらいで他は外注)
そこから日本の製材業は大きく変わるんだろうなぁ・・・と本気で思っていたことがあり、
今でもその考えはあまり変わっていません。
今度会ったら、以下を言ってやろうと思っています。
「小澤君、林業・製材業をコンサルしてIT化等を進め、
その分野では日本を一気に先進国へ突き上げてくれませんか?
アフリカの都市よりもはるかに自然に触れ合えますよ(笑)」
2012年1月8日 | カテゴリー:ブログ新着, 人物, 私事・どうでもいい事 |