脾肉の嘆
脾肉の嘆とは・・・
もてる才能を生かせず嘆く。
また、実力を発揮するチャンスに恵まれず、むなしく時が過ぎるのを嘆くこと。
告白しますが、実は私、数年前はこのように思ってました。
もちろん自分の努力不足は認識してはいたつもりですが、
事業を通じて若くて実力の有る経営者の方々をみて、
私一人ではどうにもならない環境にもがき苦しんでいました。
しかし今は明らかに違います。
会社を大きく変え、社長として全責任を負うことができ、
また何にでも取り組むことができる自由な立場です。
尊敬する方を見習って、ブログも始めました。
書きたいことは本当にいっぱいありました。
途中ブログを書くことの目的を問い直すきっかけをいただいたのですが、
それからキーボードを打つ手が止まってしまいました。
いや、これは明らかに言い訳です。
他にも、ルーチンワークやその他業務以外の用事などに追われているなどあるのですが。
私の尊敬する方々は今も毎日ブログでさまざまな方にメッセージを送っています。
皆様当社より事業規模も大きく明らかに私より多忙なのに、
読んだ本の評価とか、業務のこと等をしっかり書かれている。
一方私はこの体たらくぶり。。。
取っている雑誌や新聞にもあまり目を通さず、
溜まった業務に追われ夜が来て、なんとなくきりのいいところで終える。
その日のスケジュール、週のスケジュールは毎回悪い意味での変更。
・・・、これ大学受験で言えば明らかに受験に失敗する典型な奴になってます。
脾肉の嘆を発すること自体、明らかにうぬぼれです。
気持ちを引き締めて、年末までしっかり業務を片付けます。
業務の拙速さ自体も含め、努力が足りません。
よく反省します。
2011年12月26日 | カテゴリー:ブログ新着 |