椎フローリング施工例
本日は椎の製品使用を本格的に検討されていらっしゃるお得意先に、
施工例を見学していただきました。
(設計部長さんと施工部長さんにあたられる方です)
現場は、長門市内でのリフォームで、
当初桧の無節フローリングを使われる予定だったのですが、
設計士さんが「椎がそろうのなら椎のフローリングを使いたい」とのことで、
お施主様にご了解いただいて急遽椎のフローリングに変更していただきました。
弊社の応接室にも1坪ほど貼ってあるのですが、
実際広く貼られた現場を見ていただくことで「イメージと違った」ということがないように、
お願いしてわざわざ防府市からお越しいただきました。
お得意先からは、
「実際現場に来てよかった。事務所とイメージが全然違って見える」
「これなら乱尺の方がかえっていいかもしれない。」
「ALL県産材(長門市産)ということなので、使っていきたい」
とのお言葉をいただきました。
この現場当初は1.82mで全部そろえたかったのですが、
一部変色したもの等をはねていくと必要坪数そろわなかったため、
設計士さんにお願いして(設計士さんは全然構わないよと言われましたが)
0.91mを混ぜたという経緯があるのですが、まさに怪我の功名ですね。
現場の写真を載せておきます。(1枚目の写真にあるテーブルは楠の木※長門市産材)