申し訳ないです。折角の注文なのに。
お客様からのご注文。
私はじめ社員一同が「社会に存在する意義」は、お客様からのご注文があることで証明されます。
仕事をいただく=必要とされているということ。必要とされない人に仕事は廻ってきません。
しかし急な注文、難しい注文、どこの会社でもあります。
出来る内容と、どうしても出来ない内容があります。
さて昨日、急な納期のご注文が入ったのですが、他業務との関係上、希望納期には間に合わすことができず。
お客様から「注文を半分にするから納期に間に合わせてくれ」とのこと。
これを聞いたK君は、
「申し訳ないです。折角の注文なのに。」
と言ってくれました。
本当にうれしかったです。
一方で、かつては残念ながらキャンセルを皆の前で喜ぶ方もいらっしゃいました。
価値観、言ってしまえば人生観の相違でここまでの差があります。
目の前の仕事に真剣になるかどうか。
自分なりの工夫ができるかどうか。
言ってしまえば、人として守らなくてはならない「きちんとした」対応ができるかどうか。
しっかりとした人生観をもつか、もたないかで、人の人生には大きな差が生まれます。
当社のみんなには、自分の将来のためにも「しっかりとした人生観」を持ってほしいと思います。
2018年3月8日 | カテゴリー:ブログ新着 |