納材品(準不燃木材)のご説明に行きました
午前中に萩市内の老人ホーム新築工事の現場事務所へ行きました。
この現場に納材する「準不燃木材」の説明のためです。
先週末に、木材の準不燃処理をお願いしている尾州木材工業様へ見学に行き、
工程を可能な限り見させていただきました。
木材の仮導管内に薬剤が入り硬化する関係で
無処理品と仕上がりが多少異なるのですが、
ここまでするか!というぐらい不燃の注入処理をされてますし、
最終的に火をかけて燃えないことを確認されるため安心です。
現場を取り仕切るJVの現場監督の方々に対し、
工程を写真入りで説明させていただき、ご理解いただきました。
さてこの現場、当社の建築部が木材施工工事を請け負わせていただきます。
当社の規模ではかなりの大掛かりな工事です。
私が大変神経質になっていますが、なんとか無事工事を終えていただきたいと思います。
現場担当者はMさんです。
これから4ヶ月程度、Mさんにはかなりの負担がかかることが予想されます。
これは全社一丸となってフォローしたいと思います。
もはや今期の当社の命運はMさんにかかっているといっても過言ではありません。
Mさん、宜しくお願いします!