地域材を公共施設に利用していただくためには
本日長門市長、長門教育委員会会長のところへ陳情に行きました。
長門市の製材所、森林組合とで構成される協同組合、
「ウッドネット西部やまぐち協同組合」
という組合員全員で行っています。
(1社いませんでしたが)
内容は今度長門市内で施工される、
「油谷小学校」
で地域材を使用していただきたいということです。
基本的にはかなり大枠の話で、
もともと大西市長は県議時代には農林水産委員会の重鎮、
特に林業には造詣が深く、県の職員の方からも慕われていた方です。
基本的にはすぐ市長の同意はいただけましたが、
あとは「ウッドネット西部やまぐち協同組合」の能力にかかっていると思っています。
気になる点は
・QCDについて発注側と受注側、特に組合員間の見解を同一にすることができるか。
・窓口を誰とするか。リーダーシップをとっていただける方は誰か。
・今後の公共施設にも同様につなげていけるか
上記はは市長の前で話す内容では有りません。
組合員同士でしっかり詰める必要があります。
幸い、近隣に萩市という先進地もありますから。
上記ができれば発注側の市も安心して頂けると思います。
また、小さなことですが、組合員さんは大丈夫なはずですが。。
・構造材と内装材を一緒くたにしてほしくない
・杉と桧を一緒くたにしてほしくない
・長門市所有の山林「市有林」と「私有林」を一緒くたにしてない?
いや別に今後を考えると一緒にしたほうがいいとも思っていますが。。
多少昔ながらの感覚的な話も飛び交っていましたので、気になりました。
このような場は今回初めて出席させていただきましたが、
次回からはもっと予備知識を入れておこうと思います。