どんぐり「椎(シイ)の実」を実際食べてみました
先日からのブログで、
シイについて製品のことから新聞記事のことまで書いていますが、
恥ずかしながら私は実際シイの実を食べたことがありません。
小さい頃、ど田舎っ子なのに山が嫌いでして、
さらに言ってしまえば外で遊ぶことが好きでないインドア派でした;;
そうはいっても今では仕事で山に入ることもありますし、
実際に製品に使う木材の状況を知っておかないといけません。
そういうことで、秋に拾って放置していた「どんぐり」を食べることにしました。
拾っておいたどんぐり(スダジイの実)
どんぐり拡大図。実物は小さい(1~2cm)です。
皮を剥いて炒ったほうがすぐ食べれるようですが、
長門市の先人から聞いた方法で。直火で炒ります。
本当は弾くため、アルミホイルで炒るのが正解だそうです。
昔の人はよく拾って食べてたそうで。
虫、動物等も好んで食べるシイの実。
手で割れます。(堅いものはテーブルに押し付ける程度で割れました)
味は香ばしいカシューナッツ?のような感じです。
なんとなく後を引くので、ついつい続けて食べてしまう味。
食べるまでが多少面倒なので、
工程を楽しみながら食すのがいいでしょう。
薪ストーブとの相性が良さそうですね。