口数
午後からコンサルタントの先生と打ち合わせを行いました。
経営計画がさっそくずれているので、
その報告と今後についての打ち合わせ等を行いました。
この中でも重要課題として出たのは「指針の共有」です。
会社の皆でゴールを共有することが大事で、
だから会社としてこのようにしたい、
ということを明確にすることの必要性を再確認しました。
そこで会社のカラーがはっきりと出てくるわけで、
それに染まらない人はゴールを共有することは無理。
染まってくれる人と一緒に仕事をしていくにあたり、
指針をはっきりと示すように。
それも1度でなく何度も示すように。
これから、よくよく心がけたいと思います。
さて先生と打ち合わせが終わった後の雑談の中の話ですが、
先生が、経営者の中にもいろんな方がいることの例として、
「近藤さんのように口数は少ないが内に秘めたものを持っている方も居る」
とおっしゃったことが心に残りました。
薄々自分でも気付いてはいたのですが、
第3者の立場で「口数が少ない」と言葉でストレートに表現されたので、
「やはりそうか・・・」と自分を見つめなおす機会をいただきました。
そう、私は口数が少ない。
正解です。
かといって単刀直入に物事を言わず、回りくどくなることも多い。
良いのか悪いのか、といえば
会社の指針を示す役割の人間で、口数が少ないのはいいとは言えません。
ですので以降、もっともっと会話を増やしたいと思います。
社員だけでなく、お客様、お取引先含めすべてにおいて。
自分の考えをわかっていただけるように努力しないといけませんね。
しかしふと自分自身振り返ると、
・東京でのサラリーマン時代
・秘書時代
・当社社長になる前
・今
社会人生活でのすべてにおいて口数が少ない・・・
昔はよくしゃべってた気がするんだけどなぁ。。