製材所同士の連携について
県の森林企画課Sさんが当社にいらっしゃって、
意見交換をさせていただきました。
以前からSさんとは山口県産材消費量を増やすために
いろいろと意見を交わしてきましたが、
ここのところ私がいろいろ迷っていることもありそのことを率直に伝えました。
私が迷っている点とは、
私は基本的に製材所同士の連携推進論者ですが、
どう連携すべきか、どうやったら連携できるのかわからなくなってしまったからです。
手っ取り早いのは、現在うまくいっている事例を「真似る」こと。
しかしながらうまくいっている事例を調べてもあまりうまくいってない気がするのです。
大体が「制度倒れ」になっているのではないかと思っています。
(他県の制度自体は立派だが、運用段階で継続的にうまくいっているとは思えないです。
多分行政主導で決めたんだろうな・・・。)
次は、考え方が同じ会社同士でスタートを切り、そのうち有志を募り仲間を増やしていくやり方。
(いわば「この指とまれ」方式。大分県日田市なんかはこっち側?)
私はこれからどう動くべきか。
日々のルーチンワークに手をとられ気がついたら何もしていなかった、
ということだけはないようにしないといけません。