お疲れ様でした。
この日は日本製紙木材㈱のI元西日本支店長が来訪されました。
この9月末で退職されるそうです。
現在63歳だそうですが、25年間岩国にいらっしゃったそうです。
私自身この会社の代表として動き出したのがまだ1年程度ですから、
昔のことはよく知らないのですが、
話の中で5年前ぐらいが木材チップ最悪な時期で、
引取価格が配送距離距離関係なく一律16.5円/Kgだったそうです。
これってブログに載せていいのかな・・・?
(昔のデータみればすぐわかるのですが、そのことすら知らなかった)
当社の山林部担当者も、「もう木材チップは辞めて別の業務をやるべきだ」と言われたそうです。
確かにその金額では、当社の場合事業が成り立たないでしょう。
※納品先(広島県大竹市・島根県江津市)まで一般道で4~5時間はかかる
もし、5年前に社長としていたらどうなっていたかを考えると、いろんな意味でぞっとします。
まずは現状があることに感謝しないといけません。
話は変わって、I元支店長は和歌山県田辺市のご出身だそうで。。
ご実家はとりあえず大丈夫だったようですが、
道のあちこちが通行止めだそうですが、一番大変なのは停電だそうです。
冷蔵庫がまずダメ、お風呂もダメ、電話もダメだそうです。
お母様が一人暮らしとのことで、今回の退職でお世話をされるとのことです。
まずは一日も早い復興をお祈りします。
I元支店長、本当にお疲れ様でした。またありがとうございました。
今後ともご指導宜しくお願いします。
P.S.
なんだか今回の台風では、
当社のある山口県長門市は、四国と山陽地区が大雨をブロックしてくれたようになりましたね・・。